フランスの某ファッションブランドのイベントのテーブルディスプレイのお仕事…無事に終了いたしました
ムロマメ舎は、私ひとりで営んでおりますので使う什器の手配から、素材探し、花材の手配、そしてもちろん製作、会場への運搬、撤去すべてを自分ひとりで…
お仕事をお受けしてから考えること、やることがたくさんで不安と緊張でいっぱいいっぱいの日々でした
でも私にとってなにより憧れだった食のシーンでの空間作り…やりたかったテーブルディスプレイをひとつ形にすることができて心からうれしくしあわせに思っています
今回はすべてを天然素材でつくりました
コケも台にした木も本物…それを迎合してくれたクライアントさん、デザイナーさんのおかげで実現！
その分手間や手入れもかさみますが、ケミカルなものでは真似できない、ナチュラルな森を切りとったような表現が実現しました
木も製材屋に出向き、自ら加工して花材もイメージに近いものをこだわって仕入れて…思いのままに、私らしくお仕事できました
これもみんなおおらかに構えて任せてくださったクライアントのOさん…そしてデザイナーOさんのあたたかいお言葉や、現場での制作会社さんの協力があってのコトです
とても気さくでステキなみなさんとの出会い…私は本当に幸運だったとあらためて感じています
お花仕事で出逢いが繋がり、広がっていく…その出逢いに応えられるよう、日々勉強を重ねていかなければと再確認…
お花を目にしたひとたちが新鮮な驚きとあたたかな気持ちに出逢えますように…
これからもウデを磨いて想いを込めてお仕事していきます
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